設置場所確認から設置完了まで全行程
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設置場所検証
設置する斜め傾斜のガレージ | 傾斜している土間の様子 | リフト設置予定位置 | |
画面左手前に奥からも正面も約30cm程斜め傾斜のガレージに設置計画 リフト設置部分は特にきつい傾斜・・・・リフト部分は水平でなければならない。 |
機材とリフト搬入にトラック2台 | 養生してから着工準備 | 工事の注意点と設計図掲示 | 設計図に基づき採寸 |
重機運搬費と出張費の内容 機材搬入と残土運搬用4tonダンプ一台とリフト本体搬入用2sonトラック 計二台 予算60,000円 |
掘削時隣のベイに亀裂防止用カット | 粉砕開始 | 設置面の表面粉砕開始後2時間目 | 土間1/2粉砕完了 |
工事開始一日目、コンクリート土間表面を綺麗に粉砕、ガラを回収し設置個所掘起しの準備作業完了まで約半日 |
ここでリフト本体到着 | 本体埋込み個所の穴掘り開始 | 想定外、岩盤出現 | 午後5時半、やむなく本日は終了 |
一日目でリフト本体埋込み予定が岩盤に突き当り用意した冶具では作業不可能になりここで本日の作業終了。追加工事費用180,000円発生原因 工事費の予算立ては20〜30万円余分に見ておかないと掘ってみないと何が出てくるか判りません。例えば、水、砂地獄、配管、配線etc事前に調べておきましょう |
コンプレッサーや色んな冶具 | コンプレッサー使って4時間経過 | 手作業とユンボの繰り返しで7時間経過 | その後も続く手作業による岩盤掘削 |
屋根の中での作業と狭い場所のため大掛かりな機械が使えない中コンプレッサーによる手作業の冶具等を活用しての作業開始。 |
手作業と重機の繰り返しでようやく1m60〜80の深さまで | このリフトが埋まる深さ2m70〜80cmまで掘らねばならない | ||
終日岩盤との戦い、ようやく1m60〜80の深さまで掘り下がり明日3日目でリフト据え付けの目途がつき隣のベイにリフトを下して作業終了。 物凄い騒音と地響き、近隣対策を上手にしておかないと苦情が出る可能性があります。 |
本日もほぼ終日前日と同様の作業が続きとうとう深さ2m50cmを超えた | ついにリフト本体挿入は夕暮れに | ||
特別な事が無ければ1日目でここまでの作業が出来ている予定が丸まま2日遅れの工事となった。 |
埋め戻す前に水平、垂直になるよう微妙で一番大切な作業開始 | 埋め戻して地固め | 排水管組み込み | |
本体設置で最も重要な作業、本体底部分に小さなブロックで高さ、水平、垂直採りして掘り起こした土砂で埋め戻す。 |
配線管、ここにはエアーホースも通ります。 | 本体のバランス調整や地ならし完了で4日め終了 | |
スライドプレート収納部が一段低くなるので排水管を組込み、動力線やエアーホースを通す配管組込みで4日目終了 |
電源とSW用配線、エアーホース接続 | コントロールBOX設置 | 本体とコントロールBOXの連結 | 本体から届いた配線とエアーホース |
本体からコントロールBOXへ動力線、スイッチ線、セイフティロック用エアーホース等のジョイント |
コンクリートミキサー車到着 | どんどん流し込まれるコンクリート | 全面に貼られたコンクリート | コテで丁寧に水平仕上げ |
もう一つのポイント、リフト乗りあげ部分の水平仕上げ作業 |
極寒の中、夜9時過ぎまでかけての水平仕上げ | ||
5日間の土間打ち工事完成、後は動力電源とコンプレッサーとのエアー配管を済ませ1週間かけて乾燥を待つだけ |
スライドプレート取付て枠の塗装 | 上下動作の確認 | 水平確認 | この状態で乾燥待ち |
開始から丁度一週間でリフト部分の工事完成。使用できるようになるのにリフトを少し上げたままで土間の乾燥待ち、後一週間。 |